今日(7/8)、奈良市内の路上で街頭演説中に銃撃され安倍晋三元首相が亡くなった銃撃事件。
今回は、この銃撃事件の犯人の山上徹也についてと、事件当時の様子を調査してきました。
画像・動画をまじえてまとめてみました。悲惨な画像・動画だと思う方もいると思うので、その点に注意してご覧ください！
安倍晋三元首相銃撃事件とは？
今日(7/8)、奈良市内の路上で街頭演説をしていた安倍元首相。
午前11時半ごろ、奈良市にある近鉄大和西大寺駅前で銃撃にあいました。演説をしていた安倍元首相の背後から狙われたようです。現場に居合わせた人は、「安倍元首相が喋っていたのを見ており、いきなりバン、バンと低い音が2回聞こえ、白い煙が見えた」とのことです。
安倍元首相は、血を流し倒れて救急搬送されました。その当時、意識不明の状態で心肺停止だったようです。
救急車が到着したのは11時45分〜46分ぐらいだったと現場近くにいた方が話していたそうです。
その後、総務省の消防庁からは、右首に銃で撃たれた傷があり出血。左胸の皮下出血も確認されたと発表がありました。
救急車で搬送された後、ドクターヘリで橿原市にある奈良県立医科大学附属病院に搬送され、懸命な治療を受けていましたが、午後5時3分死亡が確認されました。
犯人は、奈良市に住む職業不詳の山上徹也(41)だそうです。
犯人について下記でまとめてみました。
山上徹也容疑者のついてと顔画像は？！
安倍元首相を銃撃し殺したとして山上徹也容疑者が逮捕されました。山上徹也容疑者についてまとめてみました。
名前 山上徹也
年齢 41歳
住み 奈良市内
職業 職業不詳
山上容疑者は、2005年まで3年間、海上自衛隊で勤務していたことがわかりました。
警察当局の調べに対して山上容疑者は「安倍元総理大臣に対して不満があり、殺そうと思って狙った」「元総理の政治信条への恨みでない」と許述しているとのことでした。
銃撃前の山上容疑者の画像
安倍元首相の演説を聞いて、銃撃するタイミングをはかっているように見えますね。
銃撃後の山上容疑者の画像
銃撃後SPによって取り押さえられた様子になります。
警察に連行される山上容疑者の画像
到着した警察によって連行される山上容疑者の様子です。
どんな銃を使った？
今回の安倍元首相銃撃事件に使用した山上容疑者の銃がこちらになります。
この自作の銃により至近距離３ｍで安倍元首相を銃撃したとみられています。
自作の銃について、SNSではたくさんの情報が飛び交っていました。
①散弾銃
→報道直後に銃は散弾銃だという情報が流れました。
②拳銃
→奈良県警が散弾銃ではなく拳銃だと明らかにしました。
③鉄パイプのみ造られた簡易的な構造の自作銃
→SNSでの視聴者の方の予想です。
このように銃に関して様々な意見が出されており、また銃にはガムテープがまかれるなど自作されているように見えるため確実といった銃の名称までは不明でした。
県警の発表では拳銃との報告だったので、拳銃という処理で済まされているようにも思います。
銃については謎が深まるばかりでした。
【画像・動画】事件当時の様子は？
銃撃前から銃撃後まで流れを画像・動画でまとめてみました。
①銃撃前、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で演説をする安倍元首相の画像
②銃撃の瞬間の様子になります。＊居合わせた視聴者の方の投稿
１発目の銃撃の後、すぐに２発目が銃撃されたことがわかりました。
③銃撃後、安倍元首相の救命措置のための呼びかけ
銃撃後倒れた安倍元首相。周りにいた関係者が必死に救命措置と救急車の手配を呼びかる様子です。
また、近くに医療従事者の方がいないか等の呼びかけもしていました。
④銃撃により倒れた安倍元首相。
銃撃により倒れた安倍元首相。画像からは、出血しており、また心臓マッサージをしている様子がうかがえますね。
①〜④まで銃撃前から銃撃後を画像・動画で簡単にまとめてみました。
SNSではSPがちゃん仕事していないなどの批判も見受けられましたが、他の映像の一部にはしっかりと１発目の銃撃後SPの方が動いて警護にあたる様子など見れる映像もあります。
様々な情報がSNSでは飛び交っているようですが、誤情報に惑わされて、誰もが悲しんでいる状況の中で今批判されなくてもいい批判で傷つく人が出ないことを願いたいです。
まとめ
安倍元首相銃撃事件について、容疑者の山上徹也についてと、銃撃前から銃撃後について映像等でまとめてみました。
いかがだったでしょうか？
今回の銃撃事件。誰もが予想もしていなかったことでしょう。日本だけでなく、世界でも悲しみが広がっています。
SNSの中では平和ボケしているというコメントもありました。まさにそうなのかも知れません。
日本で銃撃なんて起こると思わなかった。みなさんそのようにコメントしていました。
この銃撃事件により、演説中の周りの環境について、今後見直さなければいけない点が数々挙げられていました。
選挙投票を控えている中、誰しも、自分がいつ狙われてしまうのではないか。そのようは恐怖に立たされていると思います。
今回の事件をきっかけに、護衛や選挙活動の環境について改善があることを願っています。
安倍晋三元首相。総理大臣の時は東京オリンピック開催に向けて活動した安倍マリオ、問題が数々取り上げられ事案、コロナが始まり、と難病を患いながらも史上最長期間、総理大臣として責務を果たしました。その姿は誰もが覚えています。
誰もがこんな最期は望んでいませんでした。首相の時、たくさん叩いた人も、無事を奇跡を祈っている様子もありました。
日本だけでなく、アメリカの元大統領でもあるプーチン氏をはじめたくさんの首脳さん方が無事を、奇跡を祈るメッセージ、衝撃と悲しみのコメントが届けられていました。
SNSでは、安倍元首相とグーダッチを交わす動画や、女子高生とハートを作るといった動画が投稿されているのを見かけました。震災の時は警護なしで物資を運ぶ姿。安倍元首相の人を感じられる姿がたくさん投稿されています。
日本国民、老若男女を問わず、そして世界のたくさんの人々から愛されていた安倍晋三さんでした。
安倍晋三さん。安らかに眠ってください。ご冥福をお祈りします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
