10月17日、明治安田生命J2リーグの栃木SC対ジュビロ磐田が行われ、1-1の引き分けという結果になりました。
しかし、この一戦で大きな波紋を呼ぶプレーが行われ物議を醸しています。
栃木SCフォワードの有馬幸太郎さんがジュビロ磐田ゴールキーパーの三浦龍輝選手に対する危険なプレーとの事で調査していきます。
危険なプレーへのSNSの反応もまとめました!
栃木SC34番・有馬幸太郎選手の危険なラフプレー
カンセキスタジアムとちぎで開催された栃木SC対ジュビロ磐田の試合は、前半17分に栃木SCがフリーキックを獲得し、ディフェンダーの柳育崇選手がヘディングをあわせて先制ゴールをあげました。
その後ジュビロ磐田も負けじと攻撃し、44分にディフェンダー大井健太郎選手が右サイドからのクロスにあわせてヘディングでゴールを決めます。
問題はその後78分に起きました
ゴール横での競り合いの後、こぼれ球を三浦龍輝選手がキャッチした瞬間に有馬幸太郎選手がボールを蹴りました。
ゴールキーパーがキャッチに入っているにも関わらずボールめがけて力いっぱい右足を振りぬいており、中継の解説者も思わず「危ない!」と声を上げました。
栃木SC34番・有馬幸太郎選手の経歴・プロフィール
・名前 :有馬幸太郎(ありま こうたろう)
・生年月日:2000年9月3日
・年齢 :21歳
・身長 :181cm
・体重 :71kg
有馬幸太郎選手は茨城県の小美玉市出身のサッカー選手で、ポジションはフォワードです。
鹿島アントラーズジュニア、鹿島アントラーズジュニアユース、鹿島アントラーズユースを経て、2019年に鹿島アントラーズのトップチームに昇格しました。
2000年から育成型期限付き移籍で栃木CSに移籍し現在に至るまで活躍しています。
栃木SC34番・有馬幸太郎選手に対するSNSの反応
SNSでも有馬幸太郎選手に対する問題の声が挙がっています
栃木SC34番・有馬幸太郎選手のラフプレーについてのまとめ
サッカーでは特にゴール前の競り合いや駆け引きが盛り上がり、選手たちにも熱が入ります。
ボールに積極的に向かっていく姿勢は素晴らしいもので賞賛されるべきですが、ラフプレーになりうるという紙一重の部分でもあるように思います。
栃木SCはシーズン中すでに松本山雅FCとのラフプレー問題で名前が挙がったばかりでもあるためより一層気をつけながらプレーしてほしいと願わずには居られません。