プロボクサーの亀田京之介選手が6ヶ月のライセンス停止処分を受けてしまったということで、ボクシングファンの間では話題になっています。
この記事では亀田京之介選手がライセンス停止処分を受けた理由や経緯、また発言について調査しました。
亀田京之介のプロフィール
・名前 :亀田京之介(かめだきょうのすけ)
・生年月日:1998年10月1日
・年齢 :23歳
・出身地 :大阪府大阪市
亀田京之介さんは大阪府大阪市出身のプロボクサーで、第4代日本フェザー級ユース王座の選手です。
かつて協栄ボクシングジムに所属していましたが、現在はハラダボクシングジムに所属し活動しています。
名前から分かるように、親戚にはあの有名な亀田一家がおり、ボクシングの才能にも溢れています。
亀田京之介がレフェリーに暴言を吐いてライセンス停止処分に!
日本ボクシングコミッションは2022年1月4日、ハラダジム所属の亀田京之介さんに対し、2021年11月13日から6ヶ月間のライセンス停止処分を課しました。
亀田京之介さんは日本ユースのフェザー級王者として、英洸貴(カシミ)選手と防衛戦を行いました。
結果は0対3の判定負けで王座から陥落してしまいます。
亀田京之介さんは試合後、まだリング上にいるにも関わらず、判定への不満からレフェリーに暴言を吐き、客席のイスを蹴るなどの行為をしてしまいライセンス停止処分を受けてしまいました。
亀田京之介の暴言内容について!
亀田京之介さんはどのような暴言を放ってしまったのでしょうか。
発言内容としては「お前のせいじゃ!クソですよ、こんなん」とレフェリーに暴言を放ったということです。
2度にわたるプッシング判定によって減点されてしまったということですが、亀田京之介さんの中ではプッシングのつもりはなかったようです。
審判を味方につけられなかったところも敗因だったのかもしれません。
暴言と思われる動画について!
こちらが亀田京之介さんが暴言を放ってしまった動画とその試合内容です。
この動画の38:57ごろに試合直後の亀田京之介さんがレフェリーに暴言を放っていることが見てとれます。
減点となったプッシングは26:45あたりから見られます。
コメントには「体勢崩しただけのようにも見える」、「減点までしなくてもよかったのでは」といった意見もありましたが、正式な抗議文を出すなどの対応もとれたことを考えると擁護しきれないのが現状なのではないでしょうか。
亀田京之介の暴言に対するネットの反応は?
まずは自業自得。
しかしながら防衛戦の減点はレフェリーに問題があるのではと思う。
もつれ転けて観客のヤジ反応し減点した審判も問題
京之介もプロならば勝ちが全てであり審判は味方につけるべき。
アウェイの海外ならば絶対に勝てないどころか勝ち目が無い
お金を払って見に来てくれている人のために用意されている
『お客様のための椅子』
をお客様がいようが、いるまいが、
たとえば売れなかった席であろうと蹴る人はどんな分野であろうと『人前で何かをする資格はない』
と個人的に思います
世界とかそんな話は別として、普通にテクニックあるし、キレのある良いボクシングするのにな。
メンタル強いのは良いけど自分をコントロール出来ないんじゃダメだな。
京之介さんに対する同情の声もありますが、やはり多くの意見としてスポーツマンシップに欠けるといった意見が多いようです。
これだから亀田一族は、といった悲しい意見も見られました。
亀田京之介のライセンス停止処分のまとめ
試合そのものは非常にアグレッシブで見ごたえのある試合となっていました。
そのため、試合後の亀田龍之介さんの言動には残念だというほかありません。
熱くなりすぎてしまったのかもしれませんが、ライセンス停止処分の6ヶ月間の間にゆっくりと自身を見つめ直してほしいと思うばかりです。
気持ちを新たにリングに戻ってくる亀田京之介選手に期待したいところです。