音楽シーンで大活躍のYOASOBI幾多りらさんがアニメ声優に挑戦するというニュースが入ってきました。
2021年7月公開予定の細田守監督による最新作の「竜とそばかすの姫」です。
幾多りらさんは声優初挑戦ということですが、細田守監督からは大絶賛、高評価を受けています。
声優幾多りらさんにフォーカスしてまとめていきたいと思います。
幾多りらの声優としての評価は?
細田監督:今まで(声優の)経験ないんでしょ?なんでこんなにうまいの?
ネットニュースでは、
アニメ声優はおろか本格的な演技自体も初挑戦となる。しかし、細田監督は「聞いたことのない声。活舌がとても良く、プロの声優のよう。初めてやるとは思えない!」と絶賛。
https://www.agara.co.jp/article/122482
また、テレビ朝日のグッドモーニングでは、
リアリティーを出すために、食事をするシーンでは、羊羹を食べながら演じました
と幾田りらさんは言います。
細田守監督曰く、
「食事のシーンの時は、プロの声優さんは指を加えて演技することが多いので、
実際に食べ物を食べて演じる人ははじめて」
だと仰いました。
声優初挑戦とは思えない気の配り方ですね。
幾多りらさんの声優としての声を聴ける日が楽しみになってきます。
声優幾多りらが参加する「竜とそばかすの姫」について
「竜とそばかすの姫」の主題歌
ボーカル:中村佳穂
「竜とそばかすの姫」のキャスト
- すず・ベル(中村佳穂)
- 成田凌(久武忍役)
- 染谷将太(千頭慎次郎役)
- 玉城ティナ(渡辺瑠果役)
- 幾田りら(別役弘香役)
幾多りらさんが「ヒロ」役を演じる思いとは?
「私の演じるヒロちゃんは、喜怒哀楽が豊かなタイプで、一つのせりふの中だけでも、強弱や変化が多いので、声の高低差や言い回し、細かいニュアンスをつけるよう意識しました。どこかプロデューサー的な、放っておけないすずの手を引っ張っていくような女の子ですが、とにかくすずが大好きで、応援したくてという愛の部分が大きく、そこを真摯に表現したいと思いました」と、役作りについて語っている。
https://www.agara.co.jp/article/122482
このコメントを聞くと、場面は違いますが、NHK朝ドラの「おちょやん」の千代を思い出します。
千代も台本に言葉のアクセントの注意書き、言葉の後ろにある情景などを台本にビッシリと書いていました。
幾多りらさんは声優としての仕事を本気でやっているのだなと感じます。
幾多りらのプロフィール
名前:幾多りら(いくたりら)
生年月日:2000年9月25日
出身:東京都
https://www.afterschool-music.com/lilas/
家族の影響で幼い頃から音楽に触れ、次第にシンガーソングライターへの道を志す。小学6年生からギター弾き語りで作詞作曲を始め、中学3年から本格的に活動をスタートする。
幾多りら・YOASOBIディスコグラフィ
- 夜に駆ける
- ハルジオン
- 群青
- 三原色
まとめ
声優幾多りらさんにフォーカスしてまとめました。
声優では音楽と違った幾多りらさんの魅力が発見できるかもしれませんね。
「竜とそばかすの姫」の公開が今から楽しみです!
最後までお読み頂きありがとうございました。