東京オリンピック2020は期待されていた選手が早々に敗退したり、逆に、自分の力を発揮できて満足!という選手もいたりと、何が起こるかわからないというスポーツの醍醐味を感じられるオリンピックかなと感じています。
陸上女子3000m障害に出場された山中柚乃選手は予選敗退でしたが、オリンピック日本人最高成績(08年北京五輪/早狩・9分49秒70=予選1組16着)と健闘された記録でした。
東京オリンピック陸上女子3000m障害、山中柚乃選手の成績は、9分43秒83で10着。
山中柚乃さんの本人は、「自国開催のオリンピック出場 いい経験に」というコメントを残しており満足しているように見えました。
今回は山中柚乃選手にフォーカスしてまとめていきたいと思います。
陸上女子3000m障害 山中柚乃(やまなかゆの)の笑顔が可愛い?
今の実力では1位とかなれないとわかっていても、自分の力を出し切ろうとする姿、ひたむきに頑張っている姿に心動かされます。
陸上女子3000m障害 山中柚乃(やまなかゆの) 東京オリンピック後のインタビュー・コメントについて
- やまゆの選手、お疲れ様でした。 走り終わった後のやまゆの選手のインタビューみて、僕も泣きそうになりました。パリ五輪にむかって、また、やまゆの選手を応援しまーす!
- 応援してました( ´ ▽ ` ) 最後まで乱れずにしっかり伸びていましたよね。 まだまだ、伸び代しかないですね! 世界とのガチ勝負、楽しみにしています。
- お疲れ様でした!これからもサンショ―楽しみながら頑張ってください!
陸上女子3000m障害 山中柚乃(やまなかゆの) のプロフィール
名前:山中柚乃(やまなかゆの)
生年月日:2000年12月25日
出身:大阪府堺市
出身高校:大塚高校
所属:愛媛銀行
自己ベスト:3000mSC:9:41.84(2021.6 日本選手権)
https://www.jaaf.or.jp/athletes/profile/yuno_yamanaka/
Q. 特に印象(思い出)に残っている堺市のスポーツ施設・エピソード
A. 金岡陸上競技場です。中学校時代には、800m走 ・ 1500m走で沢山のライバルと勝負をした思い出があり、私の原点となっています。
Q. スポーツ(競技)を好きになったエピソード(堺っ子へのメッセージなど)
A. 始めた当初は全く走ることは出来ていませんでしたが、気が付いた時には走ることに、のめり込んでいました(笑)
(堺っ子へのメッセージ)何か1つでも夢を持って自分の好きな事に一生懸命取り組んで欲しいです。
Q. オリンピックで見てほしいプレー
A. 女子3000msc(障害)で現在、早狩実紀さんが持つ日本記録9分33秒93の記録を更新します!
Q. キャッチコピー(チーム等で決まったもの、もしくは、個人で決めているもの)
A. 私らしく!
山中柚乃選手はお母さんの勧めで陸上を始められました。
また、箱根駅伝1区区間賞を獲得した兄山中秀人さんの影響もありました。
大塚高校3年生の時、全国高校選抜2000ⅿSCで2位。
高校卒業後は愛媛銀行にて働くようになります。
愛媛銀行に所属してからは、3000m障害を軸に活動、「ホクレン・ディスタンスチャレンジ(網走大会)」にて10分06秒33(U20日本歴代7位)など記録を残していきます。
まとめ
山中柚乃選手にフォーカスしてまとめました。
一生懸命な姿、そして、満足そうな笑顔を見れるスポーツってやっぱりいいですね。
東京オリンピックも残り少なくなってきましたが、これから出場される選手、引き続き応援していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。