2018年10月埼玉県の飯能市の県道で起きた猛スピード飲酒運転死亡事故。
女性を死なせたとして「自動車運転処罰法違反」「道路運送車両法違反」などの罪に問われ初公判が昨日(2022/07/05)に行われました。被告の女は「間違いありません」と容疑を認めたとのことでした。
初公判後SNSではこの事故に対してたくさんのコメントが寄せられて、#猛スピード飲酒運転の女がトレンド入りするなど話題になっていました。
今回は、どんな事故内容だったのか、内田圭子被告の顔画像について。遺族に賠償できない理由などを調査してきました。また、SNSでの視聴者の反応にも注目してみました。
埼玉県猛スピード飲酒運転死亡事故
昨日に初公判が行われ、その後SNSで話題になっている埼玉県猛スピード飲酒運転死亡事故について詳しく説明していきたいと思います。
簡単に、事故前から事故までの流れをまとめてみました。
事故前〜事故までの一連の流れ
①日時・時間
2018年10月2日午前5時〜5時半頃。※以前の報道内容は9時40分頃と記載。
②容疑者の事故前〜事故まで
自宅で焼酎のお湯割りを400〜500ml飲酒後、自宅からコンビニエンスストアに訪れた帰り道での事故。
③被告の事故当時
時速約136キロで運転し、左カーブに応じて運転できず、ガードレールに衝突。路上で横転し止まる。その際に道路を横断中の女性を跳ね飛ばす。
④その後
女性=当時(50)は、跳ねられ電柱に衝突し、多発性外傷の障害により死亡。
これが事故前から事故までの一連の簡単にまとめた流れになります。
言葉にできないほどの痛ましい、悲しい事故とでした。
被告の名前と顔画像は?!
今回の報道では、被告の名前や顔などの情報は一切報道されていませんでした。
過去の報道の情報によると被告の名前は、内田圭子というそうです。住まいは、飯能市原市場で年齢は48歳で仕事は無職だそうです。
顔画像につきましては、SNSを中心に調査したのですが残念ながら特定することができませんでした。
遺族に賠償できない理由は?
昨日行われた初公判で遺族に賠償できないという事態が起こっていることがわかりました。
なぜ、遺族に賠償することができないか。理由がこちらになります。
①無職
②無車検
③無保険
これの3点により遺族に賠償できないとのことでした。
弁護側が被告は反省しているとして、またこの3点により賠償ができない代わりに「刑務所に入って果たそうという覚悟。執行猶予付き判決の願いはないと」と述べていたそうです。
この賠償できない3点の理由に対してSNSでは批判が殺到していました。
SNSでの反応は?
事故から4年も経過している中、初公判後の報道によりSNSでは事故内容、初公判内容(弁護側の声明)について、#猛スピード飲酒運転の女とトレンド入りするほど話題になりました。
初公判後の視聴者の意見がこちらになります。
とても共感を得るものばかりでした。この視聴者の意見等が、今後の判決に影響が出てほしいと思いました。
まとめ
今回は、埼玉県猛スピード飲酒運転死亡事故について、被告の名前や顔画像。初公判の内容等もふまえてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
飲酒運転、スピード違反、無車検、無保険。考えられないほどの罪を犯していますね。これに加えて、女性の命も奪われています。遺族には賠償ができる状況ではないと弁護側が述べていましたが、そんなことはあってはならないと思いました。
遺族の気持ちを考えるとやりきれないですね。
“無”の3点セットで賠償ができない。こんな簡単に判決はされてほしくないです。
最近このように運転してはいけない状況の中で運転がされ事故が起き犠牲者が出ることが多いように思います。法、罰則の強化などおやるべきことがたくさんあるのだと思いました。
今後の判決が遺族にとって、亡くなった方にとって納得のできる判決になることを願っています。
飲んだら乗るな! 飲むなら乗るな! 車検、保険にはきちんと入り、きちんと更新をしましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。