競艇・小林晋選手が多摩川ボートレースで事故死
1月12日、多摩川ボートレースにて第6Rに6号艇で出走した小林晋選手が航走中に他艇と接触し転覆しました。
さらにその後、後続艇とも接触してしまい府中市内の病院に搬送されましたが、15時53分に死亡が確認されました。
死因は現在調査中とのことです。
【動画】小林晋選手と接触した選手は何号艇の誰?
小林選手と接触してしまった選手は何号艇の選手だったのでしょうか。
動画と合わせ確認していきましょう。
こちらが事故の映像です。
この映像と実況から接触したボートは4号艇ということがわかります。
4号艇を操縦していたのは吉田稔選手で、現在66歳のベテラン選手です。
改めてレースを見ると、前にいる吉田選手が絞りに行っているところを後ろから小林選手が追い抜こうとしています。
これによって2艇は接触してしまい今回の事故が起こってしまったと考えられます。
競艇・小林晋選手の訃報に対するSNSの声
勝負の世界で戦う選手は常に危険と隣り合わせであり命をかけて頑張っている。
無事でレースを終えたということ。これが一番大切なんだと再認識しました。
小林晋選手のご冥福をお祈りします。
事故映像確認できたのですが、2着3号艇浜野が正面から向正面を何度も振り返るくらいシーンが事故の大きさを物語ってる。
後続に轢かれたとのことで、選手のメンタル異常がないといいけど。
ご冥福をお祈りします。
多摩川ボートで起きてしまった殉職事故がショックで知ってからしばらく引き摺っています。
2年前にも尼崎G1で起きたばかりなのに…それを教訓にボートレーサーの皆さんは、安全を配慮して真剣勝負されているのに…
事故で亡くなられた小林晋選手のご冥福と事故に関わった選手のご健闘をお祈り致します。
競艇・小林晋選手の訃報まとめ
常に危険と隣り合わせにある競艇ですが、選手の命を守ることも最優先事項であるはずです。
競艇ファンからは「風防のようなもので覆えないものか」、「スクリューにカバーを付けるなりして、危険性を下げられないか」などの声も上がっています。
また、接触した吉田稔選手や後続艇の選手のメンタルケアもしっかりと進めて欲しいと願うばかりです。
若くして亡くなられた小林晋選手。この死を無駄にしないためにも原因究明としっかりとした対策をとってほしいと願わずにはいられません。
ご冥福をお祈りします。