2018年に惜しまれながらも解散した韓国ボーイズグループ「Wanna One(ワナワン)」
彼らと言えば、2021年11月にCJ ENMが主催するアジア最大級の音楽授賞式「2021 MAMA(Mnet ASIAN MMUSIC AWARDS)」に一夜限りの再結成を果たしスペシャルステージを披露し注目の的となりました。
解散後もWanna Oneとワナブルには思い思われの絆がありました。
ワナブルの想いにより今回叶うことができた再結成。
再結成が叶うまでのWanna One、ワナブルについて調査してみました!
Wanna One (ワナワン)について
Wanna Oneは、Mnetの人気オーディション番組「Produce 101 シーズン2」の合格者から誕生した11人アイドルグループ。グループ名は「一つになることを望む」と言う意味が込められています。ファン名は「ワナブル」。
2017年に発売したデビューミニアルバムはミリオンセラーを記録。その後も新人賞をはじめ数々の音楽賞を受賞しました。
そんな彼らですが、2018年12月までと言う期限付きの活動だったため、惜しまれながらも活動終了となりました。
メンバー紹介
ここからはメンバーを紹介していきます。
紹介順はオーディション番組の最終順位順で紹介していきます。
・名前:カン・ダニエル 生年月日:1996年12月10日 担当:ラッパー
・名前:パク・ジフン 生年月日:1999年05月29日 担当:ラッパー
・名前:イ・デフィ 生年月日:2001年01月29日 担当:ボーカル
・名前:キム・ジェファン 生年月日:1996年05月27日 担当:メインボーカル
・名前:オン・ソンウ 生年月日:1995年08月25日 担当:ボーカル
・名前:パク・ウジン 生年月日:1999年11月02日 担当:ラッパー
・名前:ライ・クァンリン 生年月日:2001年09月23日 担当:ラッパー、マンネ(一番年下)
・名前:ユン・ジソン 生年月日:1991年03月08日 担当:ボーカル、長男(年齢差10歳)
・名前:ファン・ミニョン 生年月日:1995年08月09日 担当:ボーカル
・名前:ぺ・ジニョン 生年月日:2000年05月10日 担当:ボーカル
・名前:ハ・ソンウン 生年月日:1994年03月22日 担当:メインボーカル
一夜限りの再結成
CJ ENMが主催する、アジア最大級の音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」で、一夜限りのスペシャルステージを披露しました。約3年ぶりの再結成にファンは歓喜。待ち続けていた夢が現実へと。しかし、スケジュールの都合でライ・グァンリンが不参加となり10人での結成となりました。スタッフ1名がコロナ陽性となり事前収録でのパフォーマンとなりましたが、後日発表された視聴率ではWanna Oneが1位となりました。
パフォーマンスには隠された秘密が?!
ワナブルへ秘密のメッセージ
あるファンがコミニティーサイトへの投稿をきっかけに話題となりました。
登場前の映像から始まっているらしく、メンバー、一人一人の名前が順番に出てくるのですが、その順番は韓国の名前の順番でもなく、公式記載順でもないと言うことです。これは、Wanna Oneが最後に行った2019年のコンサート「Therefore」で退場した逆の順番だったそうです。
また映像では、カセットテープが巻き戻されるシーンも収められていました。Wanna Oneにとってシンボルでもあるカセットテープ。これはMVで何度もメンバーが手にしていたアイテムでもあります。解散の時期が近づくにうて、テープの量が左右変化していく演出となっており、ファンにとっては感動となる演出でした。
映像の始めに出てきたカセットテープの色はWanna One最後のアルバムの「1¹¹=1(POWER OF DESTINY)」のタイトル曲「Spring Breeze」の、アクアグレー。この色はWanna Oneの象徴色とも言われています。それと同じデザインであり、映像ではそれが巻き戻されステージが始まりました。
ワナブルだからこそわかる秘密のメッセージが込められた演出でした。
カセットテープが遂に動き出す!
1月24日に、Wanna Oneの公式SNSを通じて、1月27日に発売されるニューデジタルシングル「B-side」の予告イメージ第一弾が発表されました。公開されたイメージには、Wanna Oneの象徴的なオブジェであるカセットテープをモチーフに、発売日を意味する「22-1-27」とアルファベットB、Wanna Oneの公式ロゴが刻まれていました。
アルバムの意味
今回のアルバムは「A-Side」で止まっていたWanna Oneとワナブルの時間を「B-Side」で再び再生すると同時に、いつもそばにいるという英単語「Beside(~のそばに)」の意味が込められているそうです。
「B-Side」に収録される新曲Beautiful(Part.3)」は、「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS 」Wanna Oneが新たに披露した曲で、2017年に発売されたプリクエル・リパッケージアルバムのタイトル曲「Beautiful」。2018年に発売された1stフルアルバムの収録曲「Beautiful(Part.2)」に続いて、Wanna OneとWannableの美しく変わらない約束について歌うそうです。
「2021 MAMA」のステージ後に、ファンの応援に応えるため色々な協議の末、今回のアルバムを発売することに決定したそうです。「2021 MAMA」では惜しくも参加できなかったライ・グァンリンもレコーディングに参加し、11人完全体となっての今回のアルバム作成が行われたそうです。
発売日に込めれた意味
2019年1月27日のスカイドームでのコンサートを最後に公式活動を終了したWanna One。
その日からちょうど3年となる1月27日合わせて「B-side」を発売。
最後にあったその日から3年。お別れから、再会へとなるその日に込められた楽曲。
ファンに対してメンバーからの思いが伝わってくるような気がします。
待ち続けたファンの反応
この日を待ち続け、推し続け、愛し続けたファンの皆さんの反応は世界一ですね。
まとめ
今回は、3年ぶりに完全体で再結成を果たすWanna Oneについてまとめてみました。
解散が発表された3年前。ワナブルの皆さんが悲しみにくれた日。3年後は再会の嬉し涙に変わるでしょう。
解散後も個々で個人活動をし、離れていても繋がっていたメンバー。個々の活動も含め応援し、待ち続けていたワナブルの皆さん。そんなワナブルを大切に思い、11人全員で再結成を果たすと決意してくれたWanna One。3年前には想像できなかった未来が今やっと開き始めました。
こんなにもメンバーとファン。それぞれが想い想われ再会を果たす。そんな瞬間を見れて私自身も嬉しいです。
Wanna Oneの皆さん、11人全員で再結成してくれてありがとうございます!今後の個人活動もWanna Oneメンバーとしてでの活動も、どちらも応援しています!
ワナブルの皆さん、1月27日。最高の再会をできることを願っています。これからも、推し続け、愛し続けてください!
最後まで読んでくれてありがとうございました