現在YouTubeの人気は留まるところを知らず、数多くのYouTuberが動画を投稿しています。
皆さんは日本のYouTuberと言われた時誰を想像するでしょうか。
10年前ヒューマンビートボックスの動画投稿を皮切りに日本YouTuber界を牽引し、テレビにも出演するようになった「ヒカキン」
コメディな動画で体を張った企画が人気の「東海オンエア」
アスレチック動画など体を動かす動画を中心に人気が高い「フィッシャーズ」
実業家で、歌をリリースしたりアパレルブランドも展開しているYouTuber「ヒカル」
などの人気YouTuberを想像する方も多いでしょう。
しかし最近急激に登録者数を伸ばし、人気となっているYouTuberがいます。
「Junya.じゅんや」という名前で活動しているYouTuberで、小学生や中高生を中心に人気の集まっているYouTuberです。
一方で「面白くない」、「つまらない」という意見もあり、何故こんなにも人気なのか理由を知りたいといった声もあります。
今回はそんな人気急上昇のYouTuber「Junya.じゅんや」の人気の理由に迫ります。
YouTuber「Junya.じゅんや」の経歴・プロフィール
・活動名 :Junya.じゅんや
・名前 :宮倉淳矢
・年齢 :25歳
・登録者数:930万人
元々は短い動画を投稿するのが中心の動画投稿アプリTiktokで人気だった人物で、YouTubeに動画投稿を始めたのは2020年9月14日からというのだから驚きです。
チャンネル開設65日で登録者数100万人を突破しており、2021年10月24日現在で1040万人の登録者がいます。
正確な生年月日の情報はありませんが、誕生年は1994年生まれというところから現在25歳であることが分かります。
YouTuber「Junya.じゅんや」は面白くないのになぜ人気なのか
じゅんやの動画はなぜ人気なのでしょうか、その理由を探ります!
YouTuber「Junya.じゅんや」が人気な理由:①誰でも分かるシンプルな動画
じゅんやの投稿する動画は複雑なことをしたり理解が難しいようなものは出てきません。
誰が見てもじゅんやがやっている事が理解でき、テーマに対するチャレンジとそのリアクションが簡潔に伝わります。
すでに1400本ものを動画を投稿していますが、ひとつひとつの動画は10秒程度の一口サイズにまとまっています。
無駄なものを一切なくした動画構成になっている点がじゅんやが人気である1つの要因と言えるでしょう。
YouTuber「Junya.じゅんや」が人気な理由:②言葉の壁が無い
じゅんやのYouTube動画のコメント欄には日本人のみならず世界中の人たちがコメントを寄せています。一体何故なのでしょうか。
じゅんやは日本人ではありますが動画内で日本語は話さず、世界中の人が分かる言葉や擬音を使っているため誰でも見やすいという強みがあります。
言語の壁というなかなか越えられない壁を越えられている点で世界中の人から注目されるため、日本で活動している他のYouTuberに比べ視聴者数が圧倒的に多いのです。
YouTuber「Junya.じゅんや」がウザいとの声多発!その理由は?
好き嫌いドットコムでは有名人を好きか嫌いか投票出来る機能があるのですが、じゅんやに対して84.7%の人たちが苦手意識を持っているという結果となりました。
YouTuber「Junya.じゅんや」がウザい理由:①動画がワンパターン
じゅんやの投稿する動画は挑戦するテーマが同じで使うものを変えているだけということもたびたび見られます。
やっている事が代わり映えしないため、つまらないと感じる人やワンパターンで面白くないと感じる人がいるようです。
リアクションも特に印象的なものでは無いため、どの動画を見ても同じような感想しか出てこないところも理由のひとつです。
YouTuber「Junya.じゅんや」がウザい理由:②痛々しい動画が多い
体を張った動画でファンから楽しまれているじゅんやですが、一部の人たちはその体を張った企画が見ていて痛々しいと感じるようです。
自ら体を痛めつける姿に不快感を覚える人もいるため、ほどほどにして欲しいところではあるかもしれません。
必ずしもワイルドだ!という感想にはならないようですね
YouTuber「Junya.じゅんや」がウザい理由:③食べ物を粗末にしている
多かった意見として食べ物を粗末に扱うことに対する嫌悪感がありました。
じゅんやはパイナップルやスイカに輪ゴムを巻いて破裂するまで挑戦するといったチャレンジや、食べ物を顔に塗ったりする動画も投稿することがあります。
これらの動画を見た人たちからは「食べ物を粗末にする様子が嫌い」、「やってる事が汚い」という批判の声が上がっています。
YouTuber「Junya.じゅんや」がウザい理由:④見ていて恥ずかしい
動画を見ているなかでいたたまれない気持ちに苛まれ、共感性羞恥を感じる人が多いことがじゅんやを嫌いに感じる要因として挙げられます。
- テレビでドッキリをかけられている人を見ると可哀想で見ていられなくなる
- ギャグが滑っていると自分も滑っているような感覚になり恥ずかしくなる
- 他人が緊張しているシーンで自分も緊張してしまう
じゅんやの動画を見ているとこのような感情に近いものを抱く人が一定数存在し、「見ていられない」という状況になるのではないでしょうか。
YouTuber「Junya.じゅんや」はどうやってヒカキン・東海オンエア超えをした?
前述の通り、じゅんやはTikTokから人気になり活動の場をYouTubeに移しました。
Tiktokで元々じゅんやをフォローしていた人たちは、じゅんやがYouTubeでチャンネルを開設してすぐにチャンネル登録をしたため登録者数の勢いが凄まじく、TikTokをインストールしていなかったりじゅんやを知らなかったYouTube上の人たちの目にも止まるようになりました。
スタートダッシュの勢いがあったためにその勢いのまま登録者を伸ばしています。
動画概要欄も日本語だけでなく英語で書かれており、海外の人にも見られるように工夫されているところも外国人登録者を増やす要因になっています。
ターゲットを海外にも伸ばしている点が、ヒカキンや東海オンエア、フィッシャーズを超えている大きな理由です。
YouTuber「Junya.じゅんや」の視聴年齢層は?
TikTokをよく利用している中学生、高校生をはじめ、分かりやすくシンプルな動画を好む小学生に人気となっています。
年齢的には10歳〜15歳の人たちによく見られているということになります。
外国人視聴者の年齢層は明確に分かりませんが、年齢層の分布は日本と大きな差は無いと思われます!
YouTuber「Junya.じゅんや」のまとめ
シンプルで伝わりやすい動画の数々でTikTokからYouTubeに進出し、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りを果たした「Junya.じゅんや」の動画は賛否両論ありますが、多くの人に楽しまれていることは事実です。
今後じゅんやの動画がどのように伸びていくのか注目したいところです。
言葉の壁を超えて世界中で楽しまれているじゅんやの動画に今後も目が離せませんね!