2021年8月31日怒りを覚えるニュースが報道されました。
東京都内で18歳の女子高校生が行方不明になり、山梨県内にて遺体で見つかった事件で、警視庁は群馬県に住む20代の夫婦を逮捕しました。
今回はそんな凄惨な女子高生死体遺棄事件の容疑者の本名や余罪などを調査しました。
小森章平・小森和美の女子高生死体遺棄事件とは
事件は8月28日の午後から始まります。
高校3年生の鷲野花夏さんは母親に「友達に会いに行く」言い残して家を出ました。
いつまで経っても鷲野さんが帰ってこないことに心配した母親が警察に連絡し捜査が開始されました。
スマートフォンも繋がらず行方が分からなくなっていた鷲野さんですが、28日の夜に墨田区内の駐車場で鷲野さんが容疑者夫婦の車に乗り込む映像が防犯カメラに映っていたことから特定に成功します。
車のナンバーから持ち主を特定、警察は小森章平とその妻、小森和美を捜査していました。
8月30日午後7時半頃、警察は長野県内で小森容疑者たちが乗った車を発見。
鷲野さんについて聞くと「山梨県内に遺体を置いた」と供述したため案内させると、8月31日午前2時ごろ遺体が見つかりました。
小森夫妻が使っていた名前がヤバい!
小森夫妻の妻側、小森和美はコンビニで「ゆでたまご」という名札を付けて仕事をしていました。
社会人にも関わらず、公共の場で平然と偽名を使い働いていたというのです。
近所からの評判も悪く、警戒されていたそうです!
近所の人「奥さんは(コンビニで)『ゆでたまご』という名前で働いていた。なぜ名前が『ゆでたまご』なのかな、何か事情があるのかねと。普通は社会人なんだし、『ゆでたまご』は違うよねって話をして」、「(接客の感じとかは?)すごく印象は悪かった。基本しゃべらないし、おとなしくて少し変わっている人なのかなと」
女子高生死体遺棄事件の動機は?
そもそも、なぜ今回のような事件が起こったのでしょうか?
およそ2年前、夫・小森章平はTwitterで被害者である鷲野花夏さんとやり取りをしていました。
夫・小森章平は鷲野花夏さんと直接会うこともあったといいます。
鷲野花夏さんは妻・小森和美と顔が似ていたらしく、小森夫妻の知人が見間違うくらいだったそうです。
当然、妻・小森和美からしてみれば女子高生と夫が一緒にいることが面白いはずもなく、鷲野花夏さんへの嫉妬からTwitterで鷲野花夏さんを呼び出し犯行に及びます。
Twitterが事の発端ということで、Twitterには多くのユーザーから危機感や怒りの声が挙がっています。
「ゆでたまご」小森章平・小森和美の余罪とは?
現在、小森章平・小森和美は山梨県内への死体遺棄の容疑で取り調べを受けています。
しかし、当然かもしれませんが罪は死体遺棄だけでは終わりません。
小森章平は殺人に関してもほのめかしており、小森章平・小森和美は殺人罪の罪にも問われることになります。
時間や防犯カメラの証拠から余罪が出てくるのは時間の問題ですね!
「ゆでたまご」小森章平・小森和美のまとめ
こういった殺人犯でも社会に紛れ、いつ牙を剥くかわかりません。
いつ近所に引っ越してきてもおかしくないような状況もあり、ネットでは恐怖の声があがっています。
・(知らない人について)いかない
・(知らない車に)のらない
・おおごえを出す
・すぐ逃げる
・しらせる
今一度「いかのおすし」を意識して生活しなければいけませんね…