2021年11月17日、「¥ellow bucks」という名前で活動していた坂口和さんが乾燥大麻を所持していたということで名古屋警察に逮捕されました。
今回はそんな¥ellow bucks坂口和さんについて調査し、本名がバレてしまったことによって明らかになった背中のタトゥーの意味についても調べていきます。
坂口和さんの全容に迫ります!
¥ellow Bucksのプロフィール
・活動名:¥ellow bucks(イエローバックス)・本名:坂口和(さかぐちわたる)・生年月日:1996年8月6日・年齢:25歳・出身地:岐阜県高山市
¥ellow bucksは岐阜県高山市出身で、名古屋を中心に活動していたラッパーです。
東海地方の地元愛が強く、過去のインタビューでは「東海のヒップホップで育ったし、こだわりがある」とも語っていました。
特技は書道と硬筆で、字がとても上手だったということです。
小学生時代に硬筆(鉛筆による書道)六段、毛筆(筆による書道)七段を取得しているほどで、その才能は非常に高かったものと思われます。
この特技は後述する背中のタトゥーにも繋がる部分なので頭に入れて置いてください!
¥ellow Bucksの経歴
¥ellow bucks(坂口和)さんは小学校のころからレゲエやジャズといった音楽に触れて育ち、音楽に興味を持っていたといいます。
中学生に上がってからはHIPHOPに興味を持つようになりラップのリリック(歌詞)を書くようになりました。
高校生時代からは地元のHIPHOP大会などにも出場するようになり16歳でラッパーとして活動をスタートさせます。
その時のグループ名は「Young Busta」でした
その後ヤングバスタは解散してしまいますが、個人で「Yellowbucks」という活動名に変更し、ソロ活動が始まりました。
19歳になると単身アメリカに渡米し、本場のヒップホップを学びました。
2019年に開催された「ラップスタア誕生!シーズン3」に出場し見事優勝します。
これによりその名を一躍有名にしました!
¥ellow Bucksの名前の由来は?
前述の通り、¥ellow bucksは元々「YoungBusta(ヤングバスタ)」という名前で活動していました。
ヤングバスタの頭文字である「YB」を残したかったとのことで同じイニシャルになるように¥ellow bucksという活動名に引き継がれました。
さらに¥ellow bucksの¥ellow(Yellow)は黄色という意味なので、「黄色人種」ということを表しています。
bucksは「お金」という俗語の意味合いを持ち、それらを掛け合わせたのが¥ellow bucksということになります。
- 以前の活動名ヤングバスタの頭文字「YB」を引き継いだ
- 黄色人種という意味の「¥ellow」
- お金というスラングの「bucks」
背中のタトゥーの意味が明らかに!
こちらは¥ellow bucksの背中のタトゥーです。
「和」の文字が彫られているのがわかるかと思います。
本名の坂口和からとって「和」をデカデカと背中に入れたということですが、この「和」の文字は¥ellow bucksが直筆で書いたものを彫り師さんが彫ったということです。
達筆ゆえに自身の直筆が非常に映えていますね
今回の逮捕で本名が大々的に明らかになったため、背中のタトゥーの意味も自身の名前から彫られたものだということが明らかになりました。
¥ellow Bucksに対するネットの反応は?
違法薬物の所持を残念がる声や曲を聞けなくなる寂しさのツイートがみられました。
なかにはラッパーは大麻吸ってそうなイメージといった意見もいくつかみられ、さほど驚かなかったという意見もありました。
昔からの¥ellow bucksファンほど驚きが少なかった印象を受けました
煙草と比較した時に健康的被害でいえばむしろ軽いと言われる大麻の使用に、アメリカ在住の時吸っててもおかしくないという意見や、
歌詞やアルバムジャケットを見ていれば分かるから驚かないといった声がありました。
¥ellow Bucksのまとめ
今回の事件でラッパーとして日本の活動が大きく振りになってしまったことは言うまでもありません。
アウトローな雰囲気のあるラッパーという分野でも法律の中で頑張ってほしかったところが非常に残念です。
書道に熱心に打ち込んでいた過去や、単身アメリカに渡ってヒップホップを学ぶなど真面目なところもあるようなので、これからの起死回生に期待したいところです。
これからの¥ellow bucks(坂口和)さんの動向にも注目ですね!