女子ゴルフの結果で「辻梨恵」という名前を見て、「どんな選手?」「なぜ今回が初優勝なの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、辻梨恵選手は2013年からツアーに参戦し、2015年にJLPGAプロテストへ合格した神奈川県出身のプロゴルファーです。2026年8月29日、32歳でステップ・アップ・ツアー初優勝を飾りました。
最終日は14位タイから出て5打差を逆転。長くツアーで戦ってきた経歴と、勝負どころで崩れなかったラウンドが注目されています。この記事では、公式プロフィール、プロ入りまでの歩み、初優勝の内容を整理します。
くま初優勝の瞬間だけでなく、そこへ至る長い経歴を知るとニュースの重みが分かるよ!
辻梨恵は何者?年齢・出身・所属を確認

PRGRの契約選手紹介とJLPGAの2015年度プロテスト合格者ページで確認できる基本情報は次の通りです。
| 項目 | 公式情報 |
|---|---|
| 名前 | 辻梨恵(つじ・りえ) |
| 生年月日 | 1994年1月28日 |
| 年齢 | 32歳(2026年9月1日時点) |
| 出身 | 神奈川県 |
| 所属 | 大和証券 |
| ツアー参戦 | 2013年 |
| JLPGA入会 | 2015年8月1日・87期生 |
辻選手は、ツアーで10年以上の経験を重ねてきた選手です。2013年にツアー参戦、2015年に最終プロテスト合格という順番なので、「2013年からプロなのに2015年合格?」と見える点には注意が必要です。
当時はQT(クォリファイングトーナメント)などを通じて試合へ出場しながら、プロテスト合格を目指していました。JLPGAの記録では2015年の最終プロテストを通算3アンダーの9位タイで通過しています。
2013年のツアー参戦から2015年のプロテスト合格まで
JLPGAの2014年注目選手紹介によると、辻選手は高校卒業後の2012年に受けたプロテストでは合格に届きませんでした。一方、同年のファイナルQTで19位に入り、翌2013年のレギュラーツアー出場権を獲得します。
2013年は33試合に出場し、トップ10入りを2回経験。プロテスト合格前からツアーの実戦経験を積んでいたことが、辻選手の経歴の特徴です。
その後も挑戦を続け、2015年に合格。4日間の最終プロテストでは69、73、70、73の通算285ストロークで、合格圏に入りました。
くま出場権をつかんで試合に出ながら、正式なプロテスト合格も目指した時代だったんだね。
2026年に32歳でプロ初優勝

JLPGAの大会最終日公式記事では、2026年8月29日に山陰ご縁むす美レディースで初優勝したことが発表されています。
大会は荒天のため36ホールへ短縮。辻選手は最終日を14位タイ、首位と5打差からスタートしました。そこから7バーディー、ノーボギーの65をマークし、通算9アンダーで逆転しています。
| 初優勝のポイント | 数字 |
|---|---|
| 最終日のスタート順位 | 14位タイ |
| 首位との差 | 5打 |
| 最終日スコア | 65 |
| バーディー/ボギー | 7/0 |
| 最終成績 | 通算9アンダー |
| 2位との差 | 2打 |
特に印象的なのは終盤です。16番で5メートルのバーディーパットを決め、18番でも残り152ヤードの第2打を2メートルへ寄せてバーディー。最後の3ホールでスコアを伸ばすと決め、実際に勝ち切った点に経験の強さが表れています。
14位から逆転できた強さは何?
初優勝を「突然の好調」だけで説明することはできません。公式記事によると、辻選手の65は2017年以来のベストスコアでした。
また、最終日は首位を追いかける立場で、目標を通算10アンダーに設定。順位ではなく、自分が到達するスコアへ意識を向けたことが、追い上げを支えたと考えられます。
ショットでチャンスを作り、ノーボギーで回り、終盤のパットを決める。今回の勝利は、ショット精度・コース管理・勝負どころの集中力がそろった結果でした。
くま5打差を追う日は無理をしがちだけど、ボギーなしで回った点が大きいね!
まとめ
辻梨恵選手は、神奈川県出身の32歳で、大和証券所属の女子プロゴルファーです。2013年にツアーへ参戦し、2015年にJLPGAプロテストへ合格しました。
2026年8月29日の山陰ご縁むす美レディースでは、14位タイから最終日65を出してプロ初優勝。ツアー参戦から14年目、プロテスト合格から11年目に手にした節目の勝利です。
今後は初優勝を次の出場機会と成績へどうつなげるかが注目点になります。ほかの選手・競技記事は「スポーツ記事一覧」から確認できます。
くま次は初優勝後のランキングや、レギュラーツアーでの出場機会にも注目したいね。
