最近話題沸騰中の「ムラムラタムラ」を皆様はご存じでしょうか。
レオタード衣装で股間を強調する一発ギャグ「りーもこちゃん」が話題を呼んでいますが、そんなムラムラタムラがどのような人物なのか、プロフィールやりーもこちゃんの意味についてまとめてみました!
サラっとムラムラタムラのプロフィール
ムラムラタムラは、本名「田村 裕人(たむらゆうと)」、事務所に所属せずフリーで活動中のお笑い芸人です。
大阪NSC卒業生で、ザ・テレビジョンの初インタビューにて、影響を受けた芸人は陣内智則と語っています。
芸風は、新体操用のレオタード衣装に身を包み、一発ギャグやモノマネを行う無軌道な芸風です。レオタード衣装はなんとゲーム「フォートナイト」のスキンをイメージしているそうです。
趣味はゲームやアニメで、自身のYoutubeチャンネル「ムラムラタムラのおもしろフラッシュ倉庫」にてゲーム配信を行ったりもしています。
余談ですが、特技として柔道黒帯初段の所持があります(笑)
ムラムラタムラの一番有名なネタ、りーもこちゃんの意味は?
ムラムラタムラの一番話題を呼んでいるネタに「りーもこちゃん」があります。
これは、レオタード衣装に身を包み、「もっこりからのりーもこちゃん」というフレーズを股間を強調するポージングをしながらひたすら繰り返すものです。
本人は、ザ・テレビジョンの初インタビューで、シャワーを浴びていた時に急に降りてきたといった旨の話を語っています。
また、同インタビューで陣内さんの影響を受けて生まれたのが”りーもこちゃん”ということですか?という記者の問いに対し、「そうですそうです!!どう見たってりーもこちゃんは陣内智則さんじゃないっすか!!」と答えています。
陣内智則というより江頭2:50に近い芸風に思えますが・・(笑)
ムラムラタムラの他のネタは?モノマネが有名!
りーもこちゃんの一発ギャグの他、ムラムラタムラはモノマネも得意としています。
自身もアニメ好きであり、声優さんの子安武人や福山潤、森久保祥太郎などのモノマネを得意としています。
森久保祥太郎さんからは、公式でお墨付きをもらっています。
「東京で考え中」というお笑いメディアのインタビューにて、森久保さんにモノマネを認知してもらい認めてもらった経緯を話していました。
弱虫ペダルのアニメが放映されていたときに、ものまねをアップしたところ、ファン経由で森久保祥太郎さん本人に伝わり、、それについて森久保さんがラジオで触れ、結果として弱虫ペダルのラジオ「グランロードレディオっショ!」の最終回にムラムラタムラが出演したという経緯があったようです。
実は、バリバリ漫才をやっていた時代が!その時のコンビ名は・・
ムラムラタムラは、無所属ピン芸人をやる前は、約6年間吉本興業に所属し、地元の同級生と「ゆーひび」というコンビを組んでいました。
「ゆーひび」というコンビ名はタムラの本名「ゆうと」と相方の名前の「ひびき」からとって決めたそうです。
このコンビは2年半で解散し、ピン芸人となっています。
解散の理由として、「東京で考え中」というお笑いメディアのインタビューにて、ピンの方が向いているとタムラが相方に相談していたことと、相方が健康上の理由でお笑いを続けられなくなったことを理由として語っています。
相方さんの方は、今は大阪でゲームクリエイターの仕事をしているそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ムラムラタムラさんは、りーもこちゃんでブレイクの波に乗ってきていますが、一発ギャグだけでは、8.6秒バズーカーのように一定期間しかはやらず忘れられてしまうのが実情です。とくに下ネタよりであればなおさら淘汰されるスピードが早いです。
今活躍している一発ギャグでヒットした芸人さんも、高学歴でクイズ番組の常連であったり、普段のトークが面白く、MCに抜擢されたりとネタ以外の分野での特技を生かしている方が多いです。
インタビューや彼のチャンネルなどを見ていると根はテンションが高すぎるわけではなく真面目な人のため、バラエティ番組に出演した際にいかにギャグ以外のトークなどで爪痕を残せるかが今後課題になってきそうです。
どちらにせよ注目の芸人さんであることは間違えないですね。