11月14日、小室圭さんと元皇室の眞子さんがアメリカのニューヨークに向けて旅立ちました。
一時は小室圭さんの母の元婚約者による金銭トラブルや司法試験の不合格通知などで世間を騒がせましたが、なんとかアメリカに引っ越すことが出来たようです。
今回はそんな小室夫妻の貯金額やニューヨークで生活していくための資金、家賃などを調査しました。
小室眞子さんの貯金額は?
小室眞子さんの貯金額は1億円あるということでSNSで騒がれていますが、一体どのようにして1億円を貯金したのでしょうか。
天皇陛下や皇族の生活のために必要なお金は「皇室経済法」という法律によって、国家予算から出されており、その資金は国民の税金となります。
皇室の収入は「皇室費」と呼ばれるもので、さらに「内廷費」「宮廷費」「皇族費」と細分化されています。
皇室費 | 『内廷費』 天皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるもので、法律により定額が定められています。 2019年は3億2400万円。 |
『宮廷費』 儀式、国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国訪問など皇室の公的活動等に必要な経費や皇室用財産の管理に必要な経費、皇居等の施設の整備に必要な経費。 | |
『皇族費』 皇族としての品位保持の資に充てるためのもので、各宮家の皇族に対し年額により支出されます。 2019年は3050万円。 |
2019年における皇族の給料は以下の通りとなっています。
秋篠宮家 合計:1億2810万円
・秋篠宮さま(9150万円)
・紀子さま(1525万円)
・眞子さま(915万円)
・佳子さま(915万円)
・悠仁さま(305万円)
常陸宮家 合計:4575万円
・常陸宮さま(3050万円)
・華子さま(1525万円)
三笠宮家 合計:5856万円
・百合子さま(3050万円
・信子さま(1525万円)
・彬子さま(640.5万円)
・瑶子さま(640.5万円)
高円宮家 合計:3690万円
・久子さま(3050万円)
・承子さま(640.5万円)
これらの年収が皇族には割り当てられており、当然眞子さんもこの給料を享受していました。
これによって眞子さんの貯金は30歳にして1億円を越え、物価の高いニューヨークでも生活できるだけの資金が蓄えられたと考えられます。
小室圭さんの貯金額は?
小室圭さんの貯金は公開されていませんが、母親の解決金400万の費用が眞子さんの貯金から出されているという噂がたつ程度であればそこまでの貯金額は見込めないかもしれません。
また一時は三菱UFJ銀行に務めていましたが、その後退職し、一橋大学大学院やアメリカフォーダム大学に在籍しており、結婚直前は学生であったことからも十分な貯金があるとは考えづらいです。
ニューヨークの物価や家賃は?
ニューヨークの物価は日本の1.5〜2倍の価格と言われています。
下記の図の通り、ニューヨークの家賃は日本全国の平均と比べても、東京だけで比較しても非常に高く設定されており、生活していくには高給取りでなくてはいけないことが分かります。
ニューヨーク | 日本 (東京) | |
---|---|---|
フラットシェア -中心部- | 228,399 | 65,133 (104,758) |
フラットシェア -中心部- | 121,088 | 39,255 (54,655) |
1人暮らし -中心部- | 333,047 | 82,118 (129,862) |
1人暮らし -中心部以外- | 212,007 | 56,910 (76,806) |
光熱費 2ベッドアパート | 16,536 | 22,168 (23,045) |
元皇室の人間となるとさらにセキュリティ面で厳重な家に住まなければならないため、より一層高い家賃の家を選ばなければいけません。
また、家賃だけでなく日用品や食品、外食での料金も高く設定されているので、弁護士の助手という低所得な状態ではニューヨークで自由に生活するのは厳しいでしょう。
小室圭・眞子さんの貯金額に関するSNSの反応
小室圭・眞子さんの貯金額まとめ
様々な苦難を解決しようやくニューヨークに旅立った小室夫妻ですが、ニューヨークでの生活でも困難が待ち受けていそうです。
眞子さんの1億円の貯金が尽きる前に小室圭さんにはなんとしても弁護士資格を取っていただき、家計を支えて欲しいですね。