12月18日(金曜日)ロードショー、映画「私をくいとめて」で親友役として共演する、のん(能年玲奈)さんと橋本愛さんのことが話題になっています。何が話題になっているのか?調べてみました。
橋本愛とのん(能年玲奈)、映画「私をくいとめて」7年ぶりの共演!
橋本愛さんとのん(能年玲奈)さんが、映画「私をくいとめて」で共演されます。親友の役だそうです。お二人はNHKの朝の連続ドラマ小説(朝ドラ)「あまちゃん」で共演しました。
あまちゃんは「じぇじぇじぇ」が流行語になり、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんに至るまで、人気が広まりました。
そんな「あまちゃん」で共演した橋本愛さんとのんさんが7年ぶりに共演いたします。
「あまちゃん」復活???
橋本愛さんのコメントに注目が集まっています。
■橋本愛コメント
全文 ――出演のオファーをいただいていかがでしたか?
大九(明子)監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることがうれしくて、撮る前から早く観たい! とお客さん気分でわくわくしました。
とにかく脚本が面白くて、ポップでチャーミングなのに人間の深淵を描いていて、漫画を読んでいるようなライト感がありながら、ドッと心臓が鳴るような読後感。これこれ! とうれしくなりました。
――皐月という役柄に関して、ご自身で考えたことや大九監督とお話したことなどがあればお教えください。
皐月は原作で描かれた人間性をベースに、映画ではもっとみつ子との関係性に特化して、また一番今の時代が投影されるキャラクターになりました。
はたからは幸せに見える条件がそろったような人でも、内実不安や恐れに毎日襲われていて、その弱さが見えたとき、みつ子を救うといいな、と。監督とは、みんな生まれながらのおひとりさまなんだ、という話をして、その言葉を大事に抱えて最後まで演じたつもりです。
――久しぶりののんさんとの共演はいかがでしたか?
あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、ざんげの気持ちを常に持っていました(笑)。 でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです。
■のんコメント
全文
かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった! そのときの私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。
でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!
(ヤフーニュース引用)
橋本愛のプロフィール
名前:橋本愛
出身:熊本県熊本市
生年月日:1996年1月12日
特技:バトミントン(中学時代バトミントン部に所属)
兄弟姉妹:3姉妹の次女
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ所属
橋本愛・芸能界デビューのきっかけ
橋本愛さんが芸能界に入るきっかけになったのは、2008年に行われた、ニューカム「HUAHUAオーデション」でした。橋本愛さんのお母さんが、姉妹の中で一番顔が濃いという理由だけで応募して、見事にグランプリを受賞しました。
橋本愛さんの転機
橋本愛さんの転機は2013年。2013年4月4日から9月28日まで放送されたNHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」に出演したことです。「あまちゃん」ではアキ(能年玲奈)の親友役ユイで出演いたしました。
橋本愛さんの転機は人との出会い、松岡茉優さんとの出会いかもしれません。能年玲奈さんと思いきや、当時は若干心の距離感が違っていたのかもしれませんね。
橋本にとって大きな援軍となったのは、共演する女優の松岡茉優の存在だ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、日本アカデミー賞を席巻した「桐島、部活やめるってよ」でも相まみえた、1歳違いの良き理解者。松岡のことを「すごくいい距離感なんです。現場で会うと落ち着くというか」と笑みを漏らす。
「この現場ではひとりが多かったというのもあるかもしれませんが、久しぶりにセリフの掛け合いをして、それが茉優だからこそ緊張しないでできました。その日の夜は宿泊先の温泉でずっとしゃべったりして。私にとってはそういう時間がとても大事だったので、それに付き合ってくれて嬉しかったですね。私は人見知りというか、茉優みたいにオープンに人と接することができないんですが(笑)、彼女を見ているととても刺激を受けます」。
(映画.com引用)