東京パラオリンピック2020のNHKのテーマソングをマンガ家の窪之内英策先生が描くアニメに藤原さくらさんのイメージを合わせた音楽を制作。
藤原さくらさんは、ショートアニメ「アニ×パラあなたのヒーローは誰ですか」のテーマ曲を歌います。
歌の仕事が入って、評価される一方で、歌が下手と炎上騒ぎもございました。
今回は藤原さくらさんにフォーカスしてまとめていきたいと思います。
藤原さくらがパラオリンピック「アニ×パラ」(パラ陸上競技)の音楽を担当!
窪之内英策先生の絵を見て、曲をつくったということですが、どのようなインスピレーションを受けましたか?
最初の第一印象は、「男の子もかわいくて、もちろん女の子もかわいい」というのが最初抱いた感想です。
窪之内英策先生のこのアニメの中で出てくる「風」というフレーズが心に残り、「風になって走る」という爽やかな言葉をたくさん出していきたいなと思っていったそうです。
アニメのイメージを大事にしながら、歌詞を書いていきます。
アニパラテーマ曲「Just the way we are」どのような曲をイメージされましたか?
曲のテーマは、「一歩踏み出さないと何も始まらない」です。
私自身にとっても大きなテーマで、人前で歌うことが苦手でした。
低い声がコンプレックスだったのです。
でも、一歩踏み出して人前で歌ってみると、低い声でも「すごくすてきな声だよ」と褒めてもらって、自分の声に自信を持てるようになりました。
今、歌えるのも、最初の一歩を勇気を出して踏み出せたからだと思います。
この曲には、前に進むための勇気をくれた人への感謝の気持ちや恩返ししたいという自分の気持ちも加えて表現しました。
アニパラテーマ曲「Just the way we are」 を聴いたネットの反応は?
- アニパラは絵と歌だけのシンプルな構成だけど、温かく柔らかい描写とさくらちゃんの歌が凄くマッチしてて、 心が温まる素敵な作品でした。。。
- 藤原さくらの just the way you are がアニパラのアニメ含めて最高
藤原さくらの歌は下手なの?大瀧詠一のカバーで炎上騒ぎも
■藤原さくら・大瀧詠一の「君は天然色」カバー曲について好意的な声もあります。
- 藤原さくらの声は本当に唯一無二だなぁ 細野晴臣の曲と相性ええな。大瀧詠一のカバーも良かった
- 大瀧詠一のカバーもそうだけど藤原さくらちゃんの声色が違和感なくて良いな~
- 声が独特。クセになりそう
- 気取らないさくらさんの歌い方が又魅力
藤原さくらのプロフィール
名前:藤原さくら
生年月日:1995年12月30日
出身:福岡県福岡市
所属:アミューズ
藤原さくらのプロフィール(ウィキペディア(Wikipedia))
■藤原さくらの音楽への道
藤原さくらさんは、最初から「音楽しか仕事にしない」「音楽以外の職業はない」と中学生のころから思っていたそうです。
しかし、現実はあまり行動していなくて、高校生になってようやくボーカルスクールに通い始めます。
東京へ出てきて沢山の人の前で演奏するようになったから、徐々に自信がついてきて、自分の曲を人に聴いてもらう喜びを感じ始めていきました。
自分の声を知ることができて、藤原さくらさんは自分の声に自信が持てるようになったそうです。
まとめ
藤原さくらさんにフォーカスしてまとめました。
藤原さくらさんの歌声を聴くと、心が弾んで、今にも動き出したい気持ちになっていきます。
藤原さくらさんがパラオリンピックのテーマ曲に込めた想い、
まさしく、「一歩を踏み出す勇気」を与えてくれるような歌声だな感じました。
次はパラオリンピックです。無事に終了することを願っています!
最後までお読み頂きありがとうございました。