俳優のえなりかずきさんはテレビ小説の出演を期にある時期まではテレビ番組に多数出演していました。
それにも関わらず、何故テレビから突然姿を現さなくなったのでしょうか?
幾つか考えられる理由を調査してみました。
テレビ露出が激減!俳優業がゼロなら何をしてるの?現在の活動は?
俳優のえなりかずきさんは1988年「志村けんのだいじょうぶだぁ」で子役デビュー(当時3歳)し、以降「NHKテレビ小説「渡る世間は鬼ばかり」(1990年第1シリーズ放送)でも子役として出演し一気に名子役として有名になりました。
天才子役とまでいわれて以降、多数のテレビ出演やCM出演をされていましたがプッツリとテレビから姿を消してしまいテレビ露出がされないことから、本業の俳優業まで影響が出ているようです。
最近ではウーバーイーツのCMでゆりやんと共演していたことが記憶に残っていますが、5月22日には第二弾の新CMが放送されています。
この他にはNHKのジェイさんこと(川平慈英)が進行を務める「コレナンデ商会」ではブルブルくんの声を演出しています。
少なからずの出演や演出も今後は露出の機会は増えていくのでしょうか?
えなりかずきがテレビに露出されにくくなった2つの理由
えなりかずきさんがテレビに露出されにくくなった有力とされる2大理由に大物女優である泉ピン子との不仲説とテレビ出演の際に韓国を猛烈批判する様子が放送されたことが要因だと考えられます。
何故テレビ露出が激減したのか、この2つの理由を追跡してみました。
テレビ露出激減その理由①泉ピン子との不仲説に至るまでの軋轢と隔週とは
泉ピン子さんが2021年10月23日に放送された和田アキ子(71才)のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に生出演した際に、怒りをあらわにした発言をされています。
その中で「誰のおかげで、あのガキ、ほんまに!」と怒りをあらわにしています。
生放送中にも関わらず、このような発言をする様子にはアッコさんも、まだ拗れているのか、と驚いた様子だったと芸能関係者が漏らしていた、とのことです。
えなりとの軋轢(あつれき)や隔週(かくしゅう)はえなり自身の他にえなりをマネジメントしている母親に対しても向けられているようです。
何故こうなってしまったのかというと、ピン子さんがえなりに結婚相手のことを含む私生活にまで口出ししていることに見かねた、えなりの母親が周りに愚痴を漏らしていたことがピン子さんの耳に入ったことが発端のようです。
2019年にえなりとの共演NG問題が放送されている要因として同年の10月にはえなりの方から泉ピン子への共演NGを出していることを脚本家の橋田壽賀子さんが「週刊女性」で連載するコラムの中に綴っています。
テレビ露出激減その理由②関西の地方番組に出演し韓国を猛烈批判
えなりさん2013年4月13日に放送された、やしきたかじんが司会を務める関西ローカル番組『たかじんNOマネー GOLD』(テレビ大阪)で韓国を痛烈に批判する様子が放送されました。
韓国が嫌いな理由の一つとして’’自信過剰’’を挙げており、「操られて反日活動をしている国民にも腹が立つ。」などテレビ業界でタブーとされている発言を連呼しています。
この発言で周囲ではえなりは干されるのではないか?という噂が囁かれるほどのものだったようです。
俳優業が無ければ今後の先行きはいかに?
折角、順風満帆な芸能活動を送ってきたえなりさんですが2013年からの発言に続いて2019年の泉ピン子さんとの共演NGと、出演の機会を段階的に減らしていく行動に至ってます。
今後は信頼の回復と関係の修復が課題となっていくのでしょうか?
余談ですがNHKテレビ小説「渡る世間は鬼ばかり」を脚本した脚本家の橋田壽賀子さんは2021年4月5日に急性リンパ腫のためお亡くなりになりました。(享年95歳)
数々の大作を生み出した橋田さんですが、泉ピン子とえなりかずきの不仲も認識されていたようです。
で、話はそれますが橋田さんといえばもう一つ印象に残る笑っていいとも出演時、生放送中に江頭2:50に「唇を奪われる」という事件です。
理由は江頭2:50がトルコで裸になった事実を何度も発言した為、進行の妨げと感じたので自らの唇で口封じをした。ということです。
このせいで江頭2:50は笑っていいともは出禁となりました。
まとめ
えなりさん自身が俳優業の他に何ができるのか、といったことを模索することよりも地味にでもテレビ露出の機会を増やしていくのか、信頼や関係の修復を優先にするのか、は今後の課題となるのではないかと感じます。
こういった記事で過去をぶり返されることもまさに今、「渡る世間は鬼ばかり」と感じていたりするのでしょうか?