Coccoさんが「マツコの知らない世界」で紹介されて、SNSではCoccoさんのことで盛り上がっています。
本日は、Coccoさんってどんな人?をテーマにまとめていきます。
Coccoさんは歌手ですが、実は女優として演技力も注目されているのです!
1. Coccoとは?
Coccoさんのプロフィール
名前:Cocco、本名:真喜志智子(まきしさとこ)
生年月日:1977年1月19日
出身:沖縄県那覇市
所属:Colourful Records
Coccoさんについて(ウィキペディア(Wikipedia))
Coccoさんは、女性が持つ本音を表現した衝撃的な歌詞と、それとは対照的な温かさを感じるメロディや本人独特の感性とキャラクターで人々の注目を集めます。
一方で、自傷行為、リストカット癖もあったようです。
歌詞にも「腕を切ってみた」という歌詞などがあり、
心の叫びを表現している曲が多くあったように思います。
歌うことで、心の苦しみを吐き出していたのかもしれませんね。
Coccoさんは2001年に音楽活動を休止されます。その理由として、次のように語っています。
ただ10億円貯めるのが目的の復讐の道具だったのでいつでも辞められると思っていたが、いつしかツアーの終わりが近づくと寂しくなり、もっとみんなで一緒にいたいと思うようになっていた。
そのため、不純な動機でのデビューから積み上げてきたものを一旦全部崩して「歌が好き」という前提で組み直さないと駄目だと思った。
また歌が生まれるスピードが速くなってCDとして発表するまでの時差がウソをついてるように感じることも理由として挙げていた。
その当時は発売の3か月以上前にレコーディングしなければならず、その間に他の歌がやりたくなっているので、歌が好きになってくると自分を騙して歌うことが難しくなってきた。
(2004年 – 2005年)の間で活動していた「SINGER SONGER」の経験とスタッフの説得のお蔭もあり、2006年音楽活動を再開します。
徐々に歌いたいという気持ちが出てきたものと思われます。
2. Coccoさんの代表曲とは?SNSでの評価は?
スガ:俺、Coccoと一緒にライブやったときも思ったんだけど、Coccoの歌い始める瞬間がすごくいいのよ。歌い始めるときの最初の0.5秒くらいのところがたまらないのよ。曲の一番を歌い終わって二番にいくときの最初の0.5秒のところがたまらないの。
SNSが選ぶCoccoさんの代表曲「樹海の糸」
色褪せない名曲。飽きとか、そういうのが来なくてひたすら心地いい居場所のような曲です。鋭利な歌詞が多い中、救い出してくれるようで好きです
「初花凜々」(SINGER SONGE)
他にもSINGER SONGERで歌った「初花凜々」もCoccoさんの代表曲としてあがっていました!
「強く儚い者たち」
「焼け野が原」
「Drive you crazy」
このうた、好き♡
Tシャツとジーンズはやっぱ本来楽しい格好なんだ
「Raining」
3. Coccoさんの女優業
映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」の出演、SNSでは女優業のCoccoさんにも注目が集まっています!
「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二監督の女優Coccoさんの評価は?
「シンガーソングライターとしてデビューされた方で、私にとって希望の星みたいな人だった。歌手としてスタートして、こんなにすごい女優になれるんだっていう、光だった」
『リップヴァンウィンクルの花嫁』プレミアムイベントで黒木華、Cocco、岩井俊二が1年ぶりの再会!より
Coccoさんは、音楽活動だけではなく、女優としても注目を集めています。
演技力も高く評価されています。
これからも女優としての活動もしてもらいたいですね!
ところで、2021年、Coccoさんの新曲がリリースされました!
2021年、Coccoさんの新曲「潮満ちぬ」
「潮満ちぬ」は、2021年2月17日にリリースされた「クチナシ」というアルバムの中の1曲です。
MVは、Coccoさんの地元沖縄で撮影されました。
自分が思うように進まない、そんな苦しみの中であっても、
前に進もうという勇気を与えてくれる曲です。
この曲のメロディーや歌詞には苦しんで歌っていた時のCoccoさんは微塵も感じません。
自由に羽ばたいているようなCoccoさんの心の動きを感じ取ることができる1曲だと思いました。
以上、Coccoさんの代表曲、女優業についてまとめました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!